Uコンマニアの何でも掲示板


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サワイ飛燕20

1:Katakura :

2013/08/15 (Thu) 10:42:14

30年ほど前に購入したキットです。とりあえず竹林氏による製作記事を参照しながら作ろうと思ってますが、今日製作する上で特に顧慮する点などあれば、教えていただけないでしょうか。 エンジンは手持ちのエンヤ19-VIを予定してます。 小型機らしくあっさりと仕上げたいと思うのですが、「ここはこうしたほうがいい」というところがあれば、ぜひ伺いたいと思います。 よろしくお願いします。
2:M野 :

2013/08/16 (Fri) 11:18:04

katakuraさん、はじめまして。ようこそおいでくださいました。
私はまあ、初心者に毛がはえた程度ですが、ご参考までに。
サワイの小型機キット全般に言えることなのですが、水平尾翼の材料が薄いので、場合によっては剛性不足になりがちです。5mmくらいの軽い材料を選んで作り直すか、5から6mmくらいの材料でリブ組したほうがいいと思います。
リードアウトガイドは固定でもさしつかえないと思いますが、可変ウエイトボックスはあったほうがいいと思います。特に風に弱かった場合の調整には役立ちます。翼端の被服をはがして付け足したりはずしたりしてももかまわなければ、この限りではありません。
当時の設計機は、リードアウトガイドの位置が後気味になっていますので、重心位置が図面位置くらいにあれば、図面位置よりやや前、前後のリードアウトがスパーをまたぐくらいの位置にしたほうがいいと思います。特に可変リードアウトガイドにしなくても、そのくらいの位置で、ほとんどの場合、だいたい大丈夫です。
ラダーオフセットは0度でいいと思います。エンジンのサイドスラストは図面どおりに付けたほうがいいですね。
タンクの位置は微妙な加減でかなり飛行に影響しますから、できればハッチを取り付けて、調整可能にしたほうがいいと思います。
原設計ですとエレベーターのほうがフラップより舵角が大きくなっています。好みにもよりますが、舵角を同じにしたほうが、舵の効きが落ち着いて、飛ばし易くなると思います。
各部の寸法を変更して、今風のバランスにすれば性能は向上すると思いますが、小型機はそれよりも、正確に軽くできているかどうかのほうが性能に影響しますので、懐かしい昔のままの設計の飛行機を楽しむ方向でいいのではないでしょうか。
あと、材料の重量などが納得できない時は、思い切って良い材料で作り直したほうがいいと思います。一つの部品を交換しても、実際はいくらも軽量化にはなりませんが、そういう軽量化を意識する小さいことの積み重ねが、完成した時に軽量に仕上がる秘訣だと思います。
キャノピーは経年変化で割れやすくなっている可能性もありますので、できれば、切り取り加工する前にキットのキャノピーの裏側にポリパテをつめて、型を作っておいたほうがいいと思います。ポリパテはエンビには貼り付きづらいですが、念のため、メンソレータムなどの、後から洗い流しやすいクリームを離型剤がわりに塗っておいたほうがいいでしょう。
フラップホーンとエレベータホーンは、飛ばしているうちにロウ付けがはずれる場合も多いですから、ご自分で銀ロウ付けできるならば、付け根に銅線などでしばった上で、ロウ付けしなおすか、多少高価ですが、MNTさんなどで販売している信頼できる物に交換したほうが永く飛行機を保たせられると思います。外観を気にしないなら、ベルクランクだけ内装にして後は外装にしたほうが、楽で安心ですし、後からの調整も楽です。でもやっぱり、飛燕は内装のほうがかっこいいですよね。
だいたいそれくらいでしょうか。
貴重なキットで、katakuraさんも思い入れがあるでしょうから、妥協しないでいい飛行機に仕上げてください。
完成したら、ぜひまたここでご披露ください。
製作中にわからないことがあれば、ここの掲示板には栃木のパイプ屋さんや佐藤哲司さん、MACHI5さんのようなトップフライヤーの方々や、K.Kさんのようなベテランさん、海外の情報や技術にも詳しいディーゼル猿人さんたちもいらっしゃいますから、遠慮なさらずにどんどんご質問ください。欲しい金属パーツなどがあれば、教えてくださいさんをおだてれば、もしかしたら作ってくれるかも知れません。
3:教えて下さいII :

2013/08/17 (Sat) 05:57:39

うふふっ、一つ二つなら「木」に登りますよ。
Katakura さん> やっぱり飛燕ですよね、私もともかく飛燕が欲しくってキットを買いました。
今は別のカテゴリーに夢中なので暫くお預けですが必ず組み上げます。
ところで塗装はどのようにします?迷彩塗装は難しそうで箱絵を見ては悩んでいます。
4:M野 :

2013/08/17 (Sat) 11:58:31

そう言えば、付属のタンクはゴロンとしたやつだったですかねえ。平べったい容量の大きいやつだったですかね。
昔作ったことはありますが記憶がありませんし、キットも持っていますが、引っ張り出すのがたいへんで、確認していません。
ゴロンとしたやつだと、容量はせいぜい45ccくらいで、ENYA19だと、第二種もぎりぎりかも知れません。やはりF2Bができるくらいの容量は欲しいですよね。MNTさんのところで、70ccくらいの、脱着式にしやすいタンクを購入したほうがいいかも知れません。
きっと飛燕20は、昔の印象どおり、良く飛ぶと思いますよ。楽しみですね。
5:Katakura :

2013/08/17 (Sat) 14:35:30

M野さん
大変丁寧な説明、恐れ入ります。いままで大抵一人で作っていたのですが、色々考えていたことに、まだ知らない方から指摘をいただき、驚いています。以下ざっと現時点で思うところを記してみます。独り言に近いところは、本人思案中ということであります。

水平尾翼
やっぱり3mmでは19クラススタント機には薄すぎますよね。30数前サワイの20ノーブラーを作ったときもそう感じたのです。自作だったら間違いなく4~5mmにしていました。今回もそうしましょう。ムクか組立てかは、材料にによって決めることにしましょう。

キットの材料
見たところ状態はよさそうなので、大部分使えそうです。記し忘れましたが、なぜか二箱あるので、「いいとこ取り」で作ろうと思っております。残ったものは、もし二機目を作るときの材料ないし型にしようと思ってます。キャノピー型取、全く賛成ですが、そういうわけで今回はパスさせていただきます(メンタムが離型剤になるとは!)。

可変翼端ウェイトとリードアウトワイヤガイド
可変翼端ウェイトは重量増なく設けられるので、いいですね。他方リードアウトワイヤガイドは、このクラスの場合考えてませんでしたが、位置に関しては若干心配でしたので、御助言有難いです。 0ラダーオフセットとあわせて、興味深いです。気づいたのですが、おっしゃるように前後のワイヤーがスパーをまたぐなら、リブに開ける穴がスパーと重なりませんね。これは構造上大変好都合です。 ちなみにワイヤは市販品で「しなり」と強度で適当なものがあれば置換えるつもりです。


燃料タンク高さ調節
機首回りの剛性をなるべく落とさないように設計変更できないか考えています。できれば開口部を設けずに調節可能な仕掛けを作れるといいのですが。それともタンクそのものの交換という事態を考えると、開口部は必要かしらん。 ちなみにタンクはヒバリの楔形が入っています(他のサワイ20クラスキットと同様、マウント材を削る必要アリ)。 容量は二種用という感じでしょうか。


フラップ・エレベータホーン
箱をあけるまで知りませんでしたが、飛燕20は内装だったのですね。前記ノーブラーやファイヤーバード15~19と同様にてっきり外装だろうと思ってました。でもロー付け部が外れるかも、というのは恐ろしいですね。簡単な「非破壊検査法」もないし、銀ロー付もやったこと無いので、目下検討中です。と思ってたら、小物箱の奥からKMCo製ロー付ホーンが出てきた。こちらのほうが新しいけど、どうかしらん。 いずれにしろ、内装だとやっぱりすっきりして素敵ですね。


ヒンジ
皆さんはヒンジはどう工作しているのでしょうか。私は今まで満足にできたことがないので、作るたびに憂鬱になるところです(前作のSkyRay35のヒンジはCAがしみ込んで暫くキシキシ鳴っていまた)。今回もいまから悩んでおります。理想のヒンジとは何かと申せば -- 軽量で、耐久性(摩滅、疲労、その他の経年変化、燃料のしみこみ、等に関して)があり、精密(ガタも抵抗も無い)かつ綺麗ということでしょうか。必ずしもすべて100点である必要はなく、バランスの取れた円満なやりかたはないものか、、きっとありそうなんですが。 今回は布ヒンジを考えています。品良く仕上がればいいのですが。

エンジンの調子
昨日エンジンを久しぶりにかけてみました。問題なく元気に回ってくれましたが、予想はしていたものの、振動も結構ある。 機首はしっかり作ろう。

マフラー
重心との兼ね合いがありますが、エンヤのストックか、OSジェットストリームの小を考えています。

スピンナー
これも重心と相談ですが、一緒についてきたトンガリ型(IM製?)をそのまま使うか、もしもっと軽量で似合うものがあれば使ってみようと思います。

塗装
特に考えは無いですが、紙張りにドープで上塗りまでやろうかと思います。彩色も未定ですが、隠ぺい力の点で全面銀が一番軽くあがりそうなので、目下有力候補です。よくある翼の白帯は、大きな翼がさらに太って見えるので、躊躇しています。飛行機の場合、実際飛び上がったらどういう彩色が魅力的かわからないという難しさもありますね。 銀飛燕がときおり空中でギラリ、というのが今のところ私の思い描く姿です。後でモデルアートを引っ張り出して、もっといいものは無いか物色してみましょう。
 
他のハードウェア
主脚は今のところそのまま使うつもりですが、もしかしたら気が変わるかもしれません。 脚カバーは、外観のためつけます。プッシュロッドはカーボンロッドか何か軽いものに置き換えたいです。

エンジンマウント
ビームマウント材は朴かなにか、あまり硬くない木ですね。エンジンのフランジが当たる一帯はアルミ板を敷きます。マウント+ボルト(マウントにボルトを固定)式だと、ナット回しを側板とエンジンの間にねじ込むことになって、ノーカウルの本機の場合、排気側はとりわけ苦しそう。他方マウント+ナット式だと、六角レンチで締められる半面ナット側が開放されるのでマウント裏に塗装をあらかじめやっとく必要アリ。ナットはツメ付のものをエポキシとともにマウント材に食い込ませることになりそうだけれども、ねじ山を汚さないよう慎重にする必要がありますね。 どなたかエンジンマウントのねじ関連で、「目から鱗」のソリューションをご存知でしょうか。


もっとありそうですがこれくらいで、ひとまず投稿いたします。まあ、案ずるより云々、と申しますし、まずはゆるゆると作り始めたいと思います。途中経過を写真等でアップしたいと思いますが、作るのは遅いほうなので、気長にお付き合いください。
6:Katakura :

2013/08/17 (Sat) 14:46:38

MACH5さんお久しぶりです。
といっても、すみません、あの時数名の方々と一度に会ったので、どなたがMACH5(植松)さんだったのか今自信がありません。でも、覚えていてくれて、ありがとう。仰るとおり。あの時はバイクで(機体なし)で初めていって、後日15フェニックスを持っていったような。佐藤哲司さんもいらっしゃいましたね。当時は埼玉在住で東京航専高等部で教師をしていました。私は九州出身で、関東圏の方とUコンで知り合えたのはあれが最初でした。月日がたつのは速いものです。今はコネチカット州でエンジニアをやりながら、週末は高校生の息子に付き合って近所のRCクラブに通っています。Uコンをするのはクラブで私だけですが、たまに飛ばすと目が回って暫くのびているような体たらくです(要、スタント機用カットオフ装置)。先日チームイチモクサンの宮本氏のビデををユーチューブで観て感動し、俄然また一機作りたくなったのであります。白羽の矢が立ったのは、日本から持ってきたまま手付かずだったキット飛燕というわけです。それにしても、MACH5さんのキットの在庫、たのもしいですね。これでちょくちょく少年の日々に戻れますね。ところでMACH5さん、当時のツイスターの写真とかあります?
7:Katakura :

2013/08/17 (Sat) 14:55:14

教えて下さいII さん、はじめまして。
いつかお願いして「木」に上っていただくことがあるやも、、その節はどぞ、よろしく。 
たしかに飛燕「定番」の迷彩塗装は、捨てがたいですね。 おっしゃるとおり、上手く塗るのが難しそうでもあります。 むかし、Uコン技術表紙を飾った藤田多幸朗氏の飛燕45の迷彩にはうっとりしました。 他方個性的な選択として、全面濃緑色というのもありますね(例: 竹林氏の飛燕20)。 
掲示板をおくればせながら少し拝見しました。コンバットもスタントもされるのですか。私コンバット機は昔一機(ハンマーヘッド)作ったきり飛ばさずにいまだに九州の実家の天井にかかってます。運動神経に自信が無く、とうとう初陣の秋訪れず、気の毒なことをしました。 あ、スタントは自信があるといってるのではありませんよ、念のため。 
8:M野 :

2013/08/17 (Sat) 21:56:35

https://bbs2.fc2.com//bbs/img/_610900/610823/full/610823_1376744196.jpg



























コネチカット州にお住まいでしたか。日本に戻られた時にでもお会いできるといいですね。
私は小型機の第一胴枠は、このような形にしています。大型機のように機首の内貼りがないですから、握った時にバキッといきそうですからね。これでも機首の強度的には問題ないです。タンクは耐油ゴムバンド(RCの主翼をとめるやつです)で止めています。これでタンクの下に薄いバルサや厚紙を入れて高さ調整するわけですね。昔のプリンスX-1や、DQマスターのように、前からタンクを入れる形式ですと、高さ調整やタンク交換もできて、機首の剛性も保てますが、タンクの調整のたびにエンジンをおろさねばならす、面倒ですね。
ホーンは、私が大昔に作った飛燕20が、フラップホーンのロウ付けがはずれたことがあります。飛行中ではなかったですが、治すのも面倒で、そのまま部屋の飾りになりました。私の大師匠は全米大会に遠征した時に市販キットのホーンのロウ付けがはずれ、たいへんな思いをしたことがあるそうです。
ヒンジは、いつもはナイロンヒンジの蝶番部分に油を染みこませてから、エポキシで接着しています。簡単にやりたい時は耐水性のタイトボンドⅡを使っています。「そんなんで大丈夫なの?」と思いますが、私の1000フライト以上飛んだ25クラスの飛行機は、今でも全く問題ありません。接着力よりも、要は、接着剤がヒンジの穴につっかえ棒状態になっていればいいみたいです。今はフィルム貼りが主流ですのでナイロンヒンジが一般的ですが、紙張りなら、やはり昔ながらの布ヒンジがいいですよね。
エンジンマウント周りは、エポキシですと、長く使うと燃料で軟化しますので、最近は瞬間接着剤を塗る方法が主流みたいです。マウント+爪付きナット形式の、解放されるナット側やボルト穴部分にも低粘度瞬間接着剤を染みこませれば大丈夫です。小型機では木ねじ(というよりタッピングビスですね)も多く使われています。マウントの木に食い込みますので、意外としっかり固定されます。ビスをねじ込んでマウント材にネジが切れたら、低粘度瞬間接着剤を流し込むだけです。かなり長持ちしますし、少しゆるくなったら、また低粘度瞬間接着剤を流し込めば大丈夫です。これが一番簡単ですね。
製作写真楽しみにしています。ゆっくりでけっこうですから、ぜひお願いします。
9:教えて下さいII :

2013/08/17 (Sat) 22:21:03

コネチカット州・・Netの普及や飛行機の高速化で本当に世界は狭くなってしまったんですね、かと言っておいそれと遊びには行けませんけど。
M野さんの知識と経験には相変わらず驚かされます、多多の趣味を持っていて全てに深く広く関わっていますね、今回は私にとっても良い勉強になりました。
MACH5さんの飛燕もカッコ良いです、写真を拝見して気付きました、迷彩塗装の配色は特に選ばないのですね、白地にピンクは無しでしょうけど自由度が高そうです、そう言えば私のクラブにも黄色地に緑の迷彩で塗装した人が居ますが全く違和感が無かった事に気付きました。
Katakura さん、登りますとも(笑)。遠慮無く仰って下さい。
今回の皆さんの投稿や返事がとてもイイネ。
10:k.k :

2013/08/17 (Sat) 23:17:33

https://bbs2.fc2.com//bbs/img/_610900/610823/full/610823_1376749053.jpg Katakuraさん  はじめまして

九州出身ですか、私はず~と九州です。筑後川河川敷で仲間と時々飛ばしてます。サワイの飛燕20はキット持ってましたが友人に譲ってしまいましたので性能は解らずじまいでしたが、その友人がFMA小型機大会で優勝しましたので良い機体と思いますよ。製作楽しみですね!

塗装の参考に私の飛燕45の写真をUPします。表面はグリーンで裏は銀のフィルム仕上げです。太陽光を受けると多分?裏面はギラッと光ってます。
11:Katakura :

2013/08/19 (Mon) 10:12:22

M野さん
タッピングビスでエンジンを止めるのはアイデアですね。知りませんでした。軽量化もに貢献しそうです。

第一胴枠の図ではだいぶ大きく切り欠いていますがこれはなぜでしょうか?タンクを胴体下から入れるんですよね。自分で脱着式タンクやったことないためか、ここは普通の胴枠でいいと思っていたのです。お時間のあるときにでも教えていただけたら有難いです。

エンジン周りの対油処理には瞬間接着剤がエポキシよりいいというのは知りませんでした。ぜひ試したいと思います。

今週末は図面の精読および小物・金属部品の選定を若干。。
キットの水平尾翼は見たところ4ミリミディアムハードという風なものでした。確かに図面でもフラップより厚い、、勘違いでした。それとさすがに古いキットで、引越しを何度も経験したせいか欠品がありますね。最大のものは、リブが片方の箱に無い!!倉庫を後でも一回探すか、今のうちあるほうのリブを型取しとくか。。ああ。

ホーンをコの字部分と一体で作った(ピアノ線一本を曲げて)ものをネットで探したのですが、どうも見つかりそうにありませんでした。今時ああいうのはもうないのでしょうかね。タンクはBrodak製とGRW製が見たところ悪くなさそうですが、、、入手し易さの点で検討中です。
12:Katakura :

2013/08/19 (Mon) 10:38:55

MACH5さん
迷彩は後からという割に、明るいいい配色ですね。 
ボンドGってゴム系の接着剤ですか?塗料は乗りますか?
朝霞御在住であったとのこと、もしかして当時ホンダ勤務でした?間違えてたらすみません。下のお写真を見てどうもそんな感じの記憶がよみがえってのです。ちなみに最近勘違いが多いですね。チームイチモクサンが広島のクラブだったとか、飛燕20の水平安定版が3MMバルサだとか、、。
13:Katakura :

2013/08/19 (Mon) 10:59:22

kkさん
はじめまして、よろしくどうぞ。姓を方倉、名を浩二と申します。同じイニシャルですね。私は大分生まれで、北九州育ちです。昔FMAの蓑田先生とお会いしたことがあります。楽しく、面倒見のいい方です。お元気にしていらっしゃるでしょうか。
私は中学生くらいまで関門地域の方々と門司の風師山辺りで飛ばしてましたが、その後は全く散発的なUコンライフが、今日まで続いてます。
飛燕のお写真UPありがとうございます。。「明}緑色もいいですね。 いつかわたしも飛燕45を俎上に乗せるときが来るやも知れません。
14:Katakura :

2013/08/19 (Mon) 11:15:27

教えて下さいII (?)さん
そうなんです、MACH5さんの飛燕を見て、私もすこしく「過激」ないし「クリエイティブ」な迷彩もいいな、なんて考え出したのです。  でも、色ってむつかしいですねえ。 時々寝ててすばらしく美しい色の組み合わせがまぶたに浮かぶんですが、悲しいかなそれを実現する法をしりません。 あれは幻だったのかという気分のうちに、記憶のかなたに没するのが常であります。
ネットは有難いですね。遠くにいてもすぐそこにいるみたい。今うちのおくさんが茨城に帰省中で、このまえスカイプしたんですが、時間差もほとんど無かったです。
15:kaneyuki.kinoshita :

2013/08/19 (Mon) 22:28:13

FMAのM田先生は今も大変元気にUコン飛ばされてます。
私の方が一回り以上若いのにいつもスタント負けてます(笑

MACH5さん 
巌流島コンバット大会とか面白そうですね。

16:singapura hayashi :

2013/08/25 (Sun) 19:50:02

katakuraさんこんにちわ。林と申します。
門司出身で風師山(かざしやま)の関門モデルエアプレーンクラブ(KMAC)に兄弟で創設(小学生)から消滅(高校)まで所属しておりました。主に門司、下関の方がメンバーでしたがご一緒に飛ばしていたことがあったと思われます。(失礼ながらお名前を思い出せませんでした。)私は10年前当時赴任していたシンガポールでUコンに再開しまた始めてます。飛燕20いいですね!ぜひコネチカットの空に日の丸の翼を羽ばたかせてください。ちなみに第一回中高生大会の高校の部に九州代表で出たM広君は同クラブの同級生で真っ赤な飛燕20でした。(サワイではなくパイロット製ですが)すごく良く飛んでいた記憶があります。
 またM田先生は今年も最新の電動スタント機で元気に選手権に出られます。私も電動で参加2年目ですが負けられません。もしご帰国の機会がありましたらお会いしたいです。
17:M野 :

2013/08/26 (Mon) 22:01:15

https://bbs2.fc2.com//bbs/img/_610900/610823/full/610823_1377522075.jpg



























katakuraさん、返事が遅れてしまい申し訳ありません。
最近は脱着しやすいように、ユニフローパイプや気抜きパイプもタンク前面から出すのが主流ですので、切りかきが大きくなっています。BRODAKのユニフロータンクもそうなっていますね。
今の大型機では図1のように、胴枠のエンジン側が、そっくりなくなっています。今度は見やすいように倒立状態にしてみました。タンク室のマウント材の間はバルサでふさぎます。これでも60クラスの振動も問題ないです。
プリンスX-1や脱着式初期のアメリカ機は、図2のようになっていて、タンクの厚みより穴の厚みを多くしておいて、前からタンクを差し込み、バルサを差し込んで固定します。このバルサで高さ調節するわけです。
昔はなぜか、それほど気にならなかったのですが、タンク中心とスプレーバーの位置を合わせても、意外と正逆の演技でのエンジン回転数の差が出ます。エンジンによって、その差は違ってきます。それを微調整するわけです。昔は多少差が出ても、そういうものだと思っていたのかも知れません。
昔はフラップとエレベーターの舵角やニュートラルを調整するという考えもありませんでしたが、今はエレベーター側のホーンを舵角もニュートラルも調整式にするのが主流です。
Uコンってずっと変わらないようで、細かいところはずいぶん進化しています。というか、細かいところしか変えようがないのかも知れませんけどね。
18:コザワ賛:

2015/05/05 (Tue) 08:35:01

小学校の5年生で 初めて練習機を製作 飛行 させましたが 当然のごとく真っ逆さま ならぬ訳分からず墜落で大破でした。 最近憧れの飛燕09サイズの図面を入手できたので 自作しようと思っています。 そこで質問なのですが ヒンジは金属製の物は NG でしょうか。 その後の機体調整も必要なのでしょうか。 お教えいただけますでしょうか。 初心者以下の質問ですが 宜しくお願い致します。 
19:M野 :

2015/05/05 (Tue) 14:17:12

はじめましてユザワ賛さん、ようこそおいでくださいました。
金属製のヒンジは長期使用でガタが出やすいですから、今はナイロンヒンジを使うのが主流です。模型店でも今は金属ヒンジは置いてないので手に入りづらいですしね。
それより09クラスですと、水平尾翼の材料が薄いですし、フラップ部分は主翼の後縁がヒノキでしょうから、金属にしてもナイロンにしても、溝を掘るのがたいへんではないでしょうか。
昔ながらの紙張り塗装なら、布ヒンジが簡単ですし、フィルム貼りなら別々にフィルムを貼った後、ヒンジテープを上下から貼る方法が簡単ではないかと思います。
機体調整は、今は各部調整式になっています。タンクが脱着式になっていて、位置調整ができたり、翼端ウエイト、リードアウトガイド位置、エレベーターの舵角やニュートラル位置などが調整できます。競技用機はその他、エンジンも含めて、かなりのフライト数を調整に費やします。
しかし初級練習用の飛行機でしたら、特に調整は必要ないと思います。とりあえず最後まで落とさず飛ばすことが目標でしょうからね。ニードルを絞りすぎてエンジンをオーバーヒートさせないように、くらいでしょうか。
調整よりも、主翼をねじれなく作ることや、各部を正確に作ることのほうが重要だと思います。重心位置も図面よりも少し前のほうが安定して飛ばせると思います。
各部の調整は、飛びの違いがわかるようになってから、少しでも良く飛ぶように工夫する必要が出てきてからで充分だと思います。
ハンドルは昔の分解式ハンドルですと、ハンドル部のワイヤー間隔が広くて舵が敏感になりすぎますから、木村模型のコルクハンドルなどの、ワイヤー間隔が調整できるタイプのもので、間隔を狭くして使うのがいいと思います。飛行になれてきたら、自分の好みの舵の効き方になるように間隔を調整すればいいでしょう。
それよりも、初級練習でしたら、09クラスは速度が速くて敏感ですし、セミスケール機ですと落とした時の修理もたいへんですから、木村模型のオオカミ(15クラス初級練習機)あたりが適しているのではないでしょうか

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